昭和53年に三原建築として創業し、おかげさまで地元の工務店として40年間、地域の皆さまと共に歩んでまいりました。
大工の棟梁として木造住宅の工事をさせていただき、お客様に満足していただける「確かな技術」を、日々真剣に向上させてまいりました。
木の家を造る、それが、私たちの『誇り』です。
今までたくさんのお客様との出会いがありましたが、ある方との出会いがその後の私の転機となり、一番印象に残っております。
その方は、今はかなり古い家を、大規模に修繕されていました、一見すると不必要で無駄な工事に思えました。
ある日、その理由を伺ってみると、家を建てた当時「家族でこだわって建てた愛着のある家だから大切にしたい」との想いからでした。
その想いを聞いた時、私が目指すべき『家づくりの答え』はここにあるのではないかと、胸が熱くなりました。住み慣れた家を、住みやすい家に出来る。
また、長いあいだ愛され続けた愛着のある家で、幸せに暮らした家族の笑顔が目に浮かぶようでした。
ただ「良い家」を建てればいいのではなくて、『家族が幸せになれる、本当に必要な家』をお客さまに提供することの大切さに気付かせていただきました。
私たちは家づくりを通して家族の笑顔と幸せを造っています。
有限会社 三原建設
代表 三原勇